ティオ舞子の5階のティオ舞子KCCで3月30日(日)に本大会を開催しましたが、午後1時30分から開始して4時前には終了しました。本大会の応募者は27名でしたが、実際に参加した選手は23名となりました。
大会当日は終日雨天でしたが、参加者と多くの保護者やそのご家族が観戦されて、賑やかで活気のある状況でした。
午後1時から受付が開始され、入室した選手は指定した席に、保護者や兄弟たちは父兄席に座るように案内しました。A級は2グループ、B級は2グループ、C級は2グループの合計6グループによるリーグ戦を実施しました。
定刻の1時30分になると、Tio舞子KCCの山根さんの開会の挨拶と審判団の紹介があり、本リーグ戦が開会されました。 引き続いて本リーグ戦の審判長が、挨拶とともに、マナーの重視、
本日のスケジュールの概要・リーグ戦の進め方などを説明しました。
今回はA級・B級・C級のクラス分けして、各級ともグループ優勝者により優勝者と準優勝者を決めました。ルールについては将棋連盟のルールに従い(持将棋は24点法、先手・後手を入れ替えての初手から1手30秒での指し直し等)、二歩・待った・打ち歩詰めなどの反則はその場で負けとするが、選手本人のみからの申し出だけを有効として、ご家族・観戦者・審判団からの一切の助言を禁止しました。
対局中に疑問が生じた場合には、審判団(審判長・副審判長)に質問すること等の説明をしてから対局を開始しました。
1つの会場で6グループでの対局となり、22名の選手による一斉の対局開始で会場には緊張感が走りました。子ども級位者のリーグ戦であり、10分程度経過したときには既に対局が終了して、
勝った選手が対戦カードを持参して受付でその勝敗の結果を対局結果表に記入して、各級とも自発的に相手を決めて、3名グループでは2局、4名グループでは3局を消化しました。
3時15分に予選リーグ戦が終了し、決勝戦は3時20分から開始してA級では箕面市立中小学校4年の桑野幹二君、B級では鳴門教育大附属中学校2年の川原健太郎君、C級では甲東幼稚園年長生の井坂圭太君が優勝しました。決勝戦の終了後に表彰式を行い、大体予定通りの4時前には盛会裡に終了しました。
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